『tattva vol.1』
https://gyazo.com/47c44b56a255ae827f4eb8d1029f7bb2
2021/3/31
mimizu.iconに借りた
それぞれ違った世界を伝え合うために
東京医科大学教授
話し合いの作法
相手の感じ方を尋ねる
想いを訪ね合うことで、自分を知ることにも繋がる
自分が他人と違う存在であることが承認されていると実感できる時に初めて、人は自由に意見を交換できる
悪口と軽口のあいだ - 「そんなつもりじゃなかった」がダメな理由
「人を傷つける言葉」は回答として不十分
「ランク付けの機能」がある
言葉には2つの役割がある
頭の中のイメージを相手に伝える伝達手段
現実を新たに作り出す
こちらのほうが比重が大きい
言葉そのものが持つ「意味」を、話者が自由にコントロールできるわけではない
めちゃくちゃ思いを込めて作った料理でも、不味いものは不味い、のと同じ
言った側、言われた側のランキング内の位置関係が、発言の評価に影響を与える
関係ない話から始める合意形成
本題のトピックから話し始めるのではなく、関係ない話から始める
「本題のまわりをうまく触る」
最初から賛成・反対の決を取ったりしない
まずは参加者の話題をテーブル上に乗せる
話をするために話を逸らす
認知症の調査がきっかけて、話が飛ぶことに関心を持った
喋り方で会議の流れをコントロールする技術のある人が必要
この会議の方法を実践するためにはいくつかの要素が必要そうmrsekut.icon
良い感じにファシリテート出来る人
「本題に関係のない話はやめましょう」という空気感を存在させない
会議の内容
特に、発散する目的の会議だと向いていそう
「全然関係ないんだけど」から雑談するのは最近よくあるmrsekut.icon
Scrapboxのリンクみたいに、
Aの話題をしてて、
「全然関係ないんだけど」でBの話題になった後に、
無理矢理にでもAとBの関連性を見つけられたら楽しそう
勉強会とかでも使えたりしないだろうか?
あるあるなのって、参加者が事前に用意したスライドを見せながら発表するスタイルだけども
特に準備せずに、最近見て面白かった技術や、最近勉強している内容を、飛び飛びで話しても面白そう
わかりあえないことをわかりあう
ももせあや
芸術家
ときに私たちは、お互いの違いを認めるのではなく、違いをなくすための話し合いを重ねてしまう
わかる...mrsekut.icon
互いを尊重するために、自分たちの間には境界線が必要だという前提を持つ
アイデンティティは流動的
今現在のアイデンティティと、10年後のそれが同じだとは限らない
なので、あくまでも一時的でしか無いこの瞬間において、目の前の相手を記号化するのは不遜である
面白い
カリスマ不要のチームをつくる
日本ラグビーフットボール協会初代コーチンディレクター
「こうしなさい」ではなく「で、君は何をするの?」と問うて自分で考えさせる
本音を言い合える関係性を構築する
「前提として、私はどの選手も秘めた力を持っており、必ず成長できると信じていました」
これがまずすごいmrsekut.icon
ぼくらがオフィスに集まる理由
オンライン上の雑談は難しい
情報量が少ない
そうなのか?mrsekut.icon